樹脂用の長繊維応用と現状実演　講習会

活動説明

地球環境改善のための温暖化ガス（ＣＯ２）の削減等厳しい経済環境の中で自動車等国内生産は現状維持の状態が続いている。自動車や家電業界では、既に、国内生産から海外（特に、新興国）への設備投資、海外工場の増強などが実施され、現在も推進されつつある。プラスチック加工業界においても、生き残りをかけるには、如何に付加価値を上げ、効率化を図るか　検討が重要である。このためには三位一体(樹脂、成形機、金型）に加え(成形）、繊維（最近は強化用として繊維が多用）の五位一体での取り組みが必要である。

本講演では、プラスチック加工の効率化、高付加価値化を図るために、基本である混練、スクリュ形状、成形加工の問題点の解決および最近の成形方法　など、を報告する。

時間会場

2018年8月18日(土)ａｍ8：50～11：30 台北南港展館 (5F-503会議室）(日本語/中国語通訳)

2018年8月18日(土)ｐｍ2：00～5：00　 天星料管工業股份有限公司 (桃園市林口本社)

講師履歴

長岡　猛教授（国立岐阜大学、株式会社PPI社長）

1969年10月　株式会社神戸製鋼所　入社

2001年4月　神戶産機服務公司 入社（神戸製鋼所勤務）

2012年6月　社団法人中部航空宇宙技術中心（專員）

2013年4月　国立法人名古屋大学“國際部-纖維中心”教授

2014年9月　長岡國際技術士事務所  

2016年4月　国立大学法人京都工芸繊維大学“特任教授”

2016年5月　国立大学法人岐阜大学“産官学連携研究員”博生

2017年～　　株式会社PPI会社成立

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